概要
禅を世界に伝えた鈴木大拙の館。展示物を最小限にし、水を張った庭と静かな部屋で「考える時間」自体を体験させる。
解説
鈴木大拙館(すずきだいせつかん)は、石川県金沢市本多町にある鈴木大拙に関する博物館。2011年に開館。2017年現在の館長は木村宣彰。 金沢市出身の仏教学者である鈴木大拙への理解を深め、思索の場とすることを目的に、金沢市が2011年(平成23年)10月18日に開設した。施設の設計は金沢市にゆかりの深い日本芸術院会員の谷口吉生。大拙生誕地の近くに立地し、借景となる本多の森公園との調和や大拙の精神とされる「静か」「自由」の具現化を図ったとされる。なお、開館日の10月18日は大拙の生誕日(旧暦)である。 鈴木大拙は英文で仏教について多くの発表をしており、博物館の入館者のうち約30%を外国人が占めている。 床材や内装の張り替えのため、2023年(令和5年)11月下旬から休館し、2024年(令和6年)3月にリニューアルオープンした。 建物は「玄関棟」「展示棟」「思索空間棟」とこれらを結ぶ回廊からなり、回廊の両側には「水鏡の庭」「玄関の庭」が配されている。「水鏡の庭」は浅く水をたたえ、「思索空間棟」はその中に浮かぶように立っており、静かな空間を演出している。「思索空間棟」は、谷口が禅宗寺院の住職が生活する空間「方丈」をイメージして設計した建物で、中で「水鏡の庭」や本多の森を眺めながら座禅を組むこともできるようになっている。「展示棟」では収蔵品のうち大拙の書、写真など33点が展示されている。展示品には詳細な説明はなく、これは来館者がそれぞれに考え、大拙の思考を感じるための趣向であるとされる。 施設の設置に併せ、本多の森公園の斜面緑地に沿って金沢市立中村記念美術館まで「緑の小径」が整備された。辰巳用水が流れる斜面横の階段を上がれば石川県立美術館、用水沿いに下れば金沢21世紀美術館に抜けられ、まちなかの回遊性に配慮されている。 2015年に、日本建設業連合会主催の第56回BCS賞を受賞している。また、2019年にはトリップアドバイザーの日本の博物館ランキングにおいて第3位にランクインしている。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建・開館:2011年 建築・作者:谷口吉生 代表作・所蔵:水鏡の庭、思索空間棟 ジャンル:建築
出典 ja.wikipedia.org ↗公式サイト
最新の営業時間・料金・休業日は公式サイトで確認してください。
出典 kanazawa-museum.jp ↗旅の前に知っておくこと
世界の質問箱から、この資料に関係する疑問を3つ。
みんなの投稿
行った人・住んでいる人からの訂正・体験談・営業時間・翻訳。確認のうえ掲載しています。
この場所について投稿する →同じ県の博物館・記念館
訪問前の確認・参考資料
原資料を掲載しています。営業時間、見学可否、料金、交通は最新の公式情報で確認してください。
この県の工芸・名品
この記述はValue Villageが公開情報をもとに自分で書き起こしたものです。転載はしていません。 対応言語:ja / en
石川県の Instagram 投稿(公式アカウントより)
この場所に結びついた投稿はまだありません。県の公式アカウントの投稿を毎分入れ替えて表示しています。
