概要
標高1,375メートルを走る鉄道。高原に一本の線を引いた構図として、写真家が繰り返し撮ってきた。
解説
小海線(こうみせん)は、山梨県北杜市の小淵沢駅から長野県小諸市の小諸駅までを結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(地方交通線)である。南側区間は八ヶ岳の東南麓を走り、全区間に「八ヶ岳高原線」の愛称が付けられている。 八ヶ岳東麓の野辺山高原から千曲川の上流に沿って佐久盆地(佐久平)までを走る高原鉄道である。甲斐小泉駅 - 海尻駅間は標高1,000 mを超える高所を走っており、清里駅 - 野辺山駅間には標高1,375 mと日本全国のJR線で最も標高が高いJR鉄道最高地点がある。また、野辺山駅は標高1,345 mのJR線最高駅であるほか、甲斐小泉駅から松原湖駅までの9駅が、JRの標高の高い駅ベスト9に入っている。 このことから、JR東日本は、2017年から高い(ハイ)場所の線路(レール)という意味で名付けた観光列車「HIGH RAIL 1375」を運行しているほか、この観光列車にちなみ志望校に「入れ〜る」として、2019年からは2 - 3月の受験シーズンに中込駅などに合格を祈願する「ハイレール神社」を設けている。 日本の中央高地でも奥まった内陸部にあり、海瀬駅は日本で最も海岸線から遠い鉄道駅である。小海は、路線のほぼ中間にある地名(長野県南佐久郡小海町)で、小海駅が所在する。八ヶ岳連峰の一つである天狗岳が平安時代に崩落して千曲川をせき止めた湖がかつてあり、それが「小海」と呼ばれたことに由来するとされる。 山梨県内の区間は、同県で唯一の非電化路線である。 小淵沢駅から小諸方面の1 kmの区間は東日本旅客鉄道八王子支社、甲斐小泉駅 - 小諸駅間は東日本旅客鉄道長野支社が管轄している。ただし、終点である小諸駅はしなの鉄道の管理下に置かれている(共同使用駅のため、JRの駅としては長野支社管内と扱われる)。また山梨県区間がありながら全線が長野支社管内の限定の信州ワンデーパスエリアに含まれており小淵沢駅で乗下車することも可能である。 小淵沢駅 - 野辺山駅間は旅客営業規則の定める大都市近郊区間の「東京近郊区間」に含まれ、小淵沢駅・清里駅・野辺山駅でIC乗車カード「Suica」の一部サービスが利用可能である。ただし線内区間を含むSuica定期券の発売は行っていない。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建・開館:1935年 代表作・所蔵:国内最高地点の鉄道、高原の直線 ジャンル:野外・ランドアート、建築
出典 ja.wikipedia.org ↗旅の前に知っておくこと
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