概要
国東市にある空港。県の空の玄関口で、物産の店が入る。
解説
大分空港(おおいたくうこう、英: Oita Airport、IATA: OIT, ICAO: RJFO)は、大分県国東市にある空港。空港法では第4条第1項第6号に該当する空港として政令で定める空港(国管理空港)に区分されている。 大分県北東部国東半島の沿岸海域を埋め立てて造成した空港であり、海上空港とされることもある。滑走路は、ほぼ真南北に延び、かつ海上に位置する。 大分県では、かつて高速道路や新幹線の整備が遅れており、航空路が唯一の高速交通網であった。1979年、当時の大分県知事平松守彦は、空港を核に小型軽量で航空貨物による輸送が可能な製品を製造する先端技術産業の立地を進める臨空工業地帯構想を打ち出し、さらにこれを「豊の国テクノポリス構想」に発展させた。そして、1984年3月に県北国東地域がテクノポリス(高度技術工業集積地域)に指定され、本空港周辺には大分キヤノン国東事業所、大分キヤノンマテリアル杵築事業所、日本テキサス・インスツルメンツ日出工場等の先端技術産業の立地が進んだ。 かつて日本エアシステムの乗員訓練所もあったため、現在でもJALグループの他、フジドリームエアラインズ等航空各社による「タッチ・アンド・ゴー」等の実機乗員訓練が年に何回か行われている。また、本田航空による操縦訓練も行われている。宮崎空港に隣接する航空大学校からの訓練飛行も頻繁に行われる。 年間利用客数は、国内1,865,389人、国際137,213人(2018年度)。 マスコットキャラクターは、マーシャルくん。パドルを持つマーシャラーの姿をしたペンギンのキャラクターである。 2020年4月、大分県は、ヴァージン・オービット社とパートナーシップを締結し、大分空港を、航空機からの小型人工衛星を打ち上げる水平型の宇宙港として利用するための準備を進めることを発表した。初回の打ち上げ予定は2022年夏以降で、ロケットの整備格納庫などを備えるアジア地域の宇宙開発のハブとしての位置づけになる計画だった。しかし、ヴァージン・オービット社が2023年4月に経営破綻した事で、計画は白紙となった。 2025年3月17日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)期間中の愛称を大分ハローキティ空港とすると発表した。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
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