Value Village / 健康
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のどがイガイガ、鼻水、微熱——「風邪かな」と思ったとき、日本ではドラッグストアの総合感冒薬で様子を見る人が多数派です。それで問題ないことも多いのですが、「抗生物質をもらいに行く」「薬を重ねて飲む」など、避けたい行動もはっきりしています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 風邪の原因 | 9割前後がウイルス(ライノウイルス、コロナウイルス、RSウイルスなど200種以上)。細菌性は少数 |
| 抗生物質(抗菌薬) | ウイルスには効かない。厚生労働省「抗微生物薬適正使用の手引き」は、普通の風邪には抗菌薬を投与しないことを推奨。不要な使用は耐性菌を増やす |
| 総合感冒薬(市販) | 解熱鎮痛・鼻水・咳止めなど複数成分の組み合わせ。症状を和らげるが、治癒を早める根拠はない |
| 成分の重複 | 総合感冒薬+解熱剤+鎮痛剤を併用するとアセトアミノフェン・イブプロフェンが重複しやすい。市販薬のアセトアミノフェンは1日900mgまでが目安(製品表示に従う) |
| 経過 | 多くは3〜7日でピークを越え、10日程度で軽快。咳だけは2〜3週間残ることがある |
| 受診の目安 | 38.5℃以上が3日以上、息苦しさ・胸の痛み、水分が取れない、1週間以上たって悪化、強い頭痛・首の硬直、高齢者・乳幼児・妊婦・持病(糖尿病、心臓・肺・腎臓) |
【要検証】 「抗微生物薬適正使用の手引き」の最新版(第三版、2023年)の記述と、市販アセトアミノフェンの用量上限は公開前に確認してください。
風邪の原因のほとんどはウイルスで、抗生物質は効きません。 不要な使用は副作用と耐性菌のリスクだけを増やします。医師が処方しないのは正しい判断です。
市販薬は症状を和らげるだけで、風邪の期間は基本的に変わりません。「楽にして休む」ための道具です。
発熱は免疫が働いているサインで、無理に下げる必要はありません。つらい時・眠れない時に、用量を守って使う。
同じ成分が重複し、肝臓への負担や胃の副作用の危険が上がります。併用は薬剤師に確認を。
1週間以上たって悪化、または高熱が続くなら、細菌性の副鼻腔炎・肺炎・別の病気の可能性があります。受診の目安に当たるかを確認してください。
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https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000120172.html
https://www.jrs.or.jp/citizen/disease/
https://kakarikata.mhlw.go.jp/
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