Value Village / 食と暮らし

味噌汁の作り方について、よくある誤解は?

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答え最大の誤解は「味噌を溶いた後もぐつぐつ煮る」です。味噌の香りは加熱で飛び、煮立てると風味が落ちて塩味だけが立つため、味噌は火を止める直前に溶き入れて、煮立たせません。塩分は1杯約1.3〜2gで、だしを効かせる・具を多くする・汁を少なくすることで、1日の目標(7g未満)の中に収めます。

味噌汁は日本の食卓の基本ですが、「味噌を入れてから煮立てる」「具を全部一緒に入れる」といった作り方の誤解が、味を落とし、塩分を増やしています。だしの取り方の記事と合わせ、味噌汁に絞って整理します。

基本

手順内容理由
1だしを取る(かつお・昆布・煮干し、または顆粒だし)うま味が塩味を補う
2火の通りにくい具(根菜・いも)から入れて煮る。葉物・豆腐・わかめは最後煮崩れ・煮すぎを防ぐ
3火を弱め、味噌を少量のだしで溶いてから加える(味噌こし・お玉の中で)ダマを防ぐ
4煮立たせない。沸騰直前で火を止める味噌の香りは加熱で飛ぶ
量1杯(150〜180mL)に味噌大さじ1(約18g)→食塩相当量約2g。大さじ2/3(12g)なら約1.3g塩分
具野菜・豆腐・きのこ・海藻を多く→副菜を兼ねる、汁の量が減り塩分も減る具だくさん
保存作ったその日に。冷蔵で翌日まで、再加熱は沸騰直前まで(豆腐・じゃがいもは傷みやすい)食中毒予防
【要検証】塩分の数値は日本食品標準成分表(八訂)の味噌の食塩相当量に基づく概算です。汁物の寄与は国民健康・栄養調査の資料で確認してください。

誤解1|味噌を入れてから煮立てて味をなじませる

香りが飛び、塩味だけが残ります。 火を止める直前に溶き入れ、煮立たせない。

誤解2|具は全部一緒に入れる

根菜は先、葉物・豆腐・わかめは最後。わかめは火を止めてからでも十分。

誤解3|味噌汁は塩分が高いから飲まないほうがいい

1杯約1.3〜2gで、具だくさん・1日1杯なら目標内に収まります。野菜・海藻・豆腐がとれる利点のほうが大きい。

誤解4|作り置きして温め直せば毎日飲める

豆腐・じゃがいも入りは傷みやすく、常温放置は食中毒の原因。翌日まで冷蔵、再加熱は沸騰直前。具を煮た汁だけ冷蔵し、味噌は飲む直前にという工夫も。

誤解5|顆粒だしなら味噌の量は同じでよい

顆粒だしには塩分が含まれる製品が多く、味噌を減らすか、無塩タイプを。表示の食塩相当量を確認。

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出典

https://www.miso.or.jp/

https://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/mext_00001.html

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47433.html

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食材によっては十分な加熱が必要です。生食は、生食用として流通しているものに限ってください。アレルギーのある方は、原材料をご確認ください。

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