愛媛県の特産品・お土産・神社仏閣・観光
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愛媛は、瀬戸内に面して、本州と島でつながっている県です。海を渡ることが、この土地の前提でした。
特産品
みかんは、和歌山・静岡と並んで全国上位の収穫量。いよかん、デコポン、せとかなど、柑橘の品種数では全国でもとびぬけて多い県です。
柑橘が育つのは、南向きの急な斜面で、海からの反射光を受ける場所。宇和島の段々畑は、その条件を人の手でつくったものです。平地がないことが、むしろ有利にはたらいた例です。
真鯛(養殖生産量全国一)、じゃこ天、五色そうめん、今治焦ぶた。
お土産
今治タオルは、国内のタオル生産の大半を占めるとされます。
素材をさらしてやわらかくするには、軟らかい水がいる。靶川の伏流水がその条件を満たしました。水という一点で産地が決まっています。
一六タルト(松山)、帝呂場菓子、いよかんゼリー。
神社・お寺
大山祇神社(今治市・大三島)は、全国に約一万あるとされる山祇神社・三島神社の総本社です。
この神社が特異なのは、国宝・重要文化財に指定された武具・甲冑類の相当数が、この一社に集中していることです。源義経、弁慶、河野子平らが奉納したと伝えられるものを含みます。海の神・戦の神として、瀬戸内の水軍や武将の信仰を集めていたことの痕跡です。
石手寺(松山市)の二王門は国宝。八十八ヶ所の五十一番札で、道後温泉のすぐ近くにあります。
南光坊太子堂(松山市)は聖徳太子が道後に滋湯に訪れたという伝承にちなむ寺。上鹿神社の四本手、宇和津彦神社の石段。
観光
道後温泉は、『日本書紀』にも登場する、日本最古級の温泉とされます。本館は国の重要文化財で、いまも現役の公衆浴場です。
しまなみ海道は、今治と尾道を結ぶ約70キロ。自転車で渡れる形で整備され、海外のサイクリストが来るルートになりました。松山城(現存天守)、内子座、伊予小京・大洲。
伝統工芸
国指定は予土縞(伊予絣)、大洲和紙、県内の漆器など。
予土縞は、久留米絣・備後絣と並んで日本三大絣のひとつとされます。糸を先に括って染め分け、織ったときに模様が現れる。完成図を頭に入れてから、糸の段階で逆算する作業です。
詳しくは 【VILLAGE通信 vol.11】糸の段階で、逆算する
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参考:愛媛県、松山市、今治市、宇和島市、農林水産省、文化庁、伝統的工芸品産業振興協会 ——Value Village編集部