新潟県の特産品・お土産・観光ガイド

新潟県の特産品・お土産・神社仏閣・観光
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新潟の特産は、ほとんどすべて雪と米から説明できます。食も、酒も、工芸も。

特産品

米の収穫量は全国トップクラス。潟を干拓し、信濃川の氾濫を押さえてつくった平野です。もともと良い土地だったのではなく、良い土地にした場所です。

酒蔵の数は、新潟が日本一です。米があり、雪解け水があり、冬が長く寒い。低温でゆっくり発酵させる造りに、すべての条件が揃っています。

へぎそばは、つなぎに布海苔(ふのり)を使うそば。山間で小麦が育ちにくく、北前船で海藻が入ってきたことから生まれました。

お土産

笹団子は、よもぎを笹の葉で包んだもの。笹の抗菌作用を利用した保存食で、上杉謙信の携行食だったとも伝えられます。

柿の種は、新潟が発祥です。大正期に、つぶしてしまった小判の型をそのまま使ったところ、歪んだ形が柿の種に似ていたという話が残っています。

そして日本酒。小さな四合瓶なら持ち帰れます。

神社・お寺

弥彦神社(弥彦村)は越後国一の宮で、地元では「おやひこさま」と呼ばれます。

この神社の神は、越後の人に稲作と、海から塩をとる方法を教えたと伝えられます。宮城の鹩窯神社と同じ構図です。米と塩――この二つが、この土地の酒も保存食も支えてきました。拝礼は二礼四拍手一礼で、出雲大社や宇佐神宮と同じ形です。背後の弥彦山そのものを神域としてきました。

春日山神社(上越市)は上杉謙信の居城跡にあり、謙信が毘沙門天をまつった毘沙門堂も残ります。佐渡には、道元や日蓮といった宗教家が流された歴史から、本土とは違う層の信仰が残っています。

観光

佐渡島の金山は、2024年に世界文化遺産に登録されました。評価されたのは金の量ではなく、機械化される前の時代に、手作業だけで大規模な金生産を成し遂げていたことでした。

佐渡は、国の特別天然記念物トキの野生復帰が進められている島でもあります。

清津峡のトンネル、越後湯沢、十日町の棚田。雪の多さが、そのまま景色になっています。

伝統工芸

国指定は16品目。東京(18)、京都(17)に次ぐ多さです。

小千谷縮・越後上布は2009年にユネスコ無形文化遺産に登録。織った布を早春の雪の上に広げて白くする「雪さらし」が工程に含まれます。

そして燕三条。和釘から始まり、鎌、包丁、洋食器と作るものを変えながら、四百年ずっと金属を叩いています。

詳しくは 【VILLAGE通信 vol.33】16品目、布と刃物と桐と

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参考:農林水産省、国税庁「清酒製造業の概況」、新潟県、佐渡市、弥彦神社、文化庁、伝統的工芸品産業振興協会 ——Value Village編集部