概要
海に面した温泉地。旅館の内装に輪島塗や加賀友禅を使い、地域の工芸を建築の中で見せる。
解説
和倉温泉(わくらおんせん)は、石川県七尾市に位置する温泉。能登観光の玄関口となっている七尾湾に面した海辺の温泉街である。 七尾市の海岸沿いに位置する和倉町から奥原町、石崎町にかけての温泉郷である。 2024年(令和6年)1月1日の能登半島地震発生時点では宿泊施設22軒(和倉温泉旅館協同組合加盟は21軒)と総湯などがあり、宿泊客が帰途についた後は全館が休業したが、同年3月26日には総湯が利用できるようになった。同年5月3日には旅館「花ごよみ」が、復旧要員以外の観光客受け入れを地震後の和倉温泉では最初に再開。同年11月1日時点では4軒が一般客を受け入れており、その他にも復旧工事関係者限定の宿泊所になっている施設があった。その後、2026年3月時点で和倉温泉旅館協同組合加盟施設のうち9軒が営業を再開している。和倉で最も知名度が高い加賀屋のように建て替えを実施する旅館もある。 4月と8月には花火大会、6月の第二週末には能登よさこい祭りなど各種イベントが開催される。 「和倉温泉」は和倉温泉旅館協同組合が所有する地域団体商標である。 ◎和倉温泉5号8号10号13号源泉使用 加賀屋姉妹館 あえの風(加賀屋グループ) TAOYA和倉(大江戸温泉物語グループ、旧湯快リゾートプレミアム 金波荘) 和倉には弁天崎源泉公園と旅館「加賀屋」の前に四つの源泉がある。ナトリウム・カルシウム塩化物泉。弱アルカリ性(泉源によっては中性)高張性高温泉。無色透明だが塩分は非常に強く、よく温まる。神経痛や関節痛、腰痛などに効能が高い。 湧出量は、約2,618 t/日(約1,600 L/分)。泉温89.1度。phは7.6、溶存物質は18,785㎎。 平安時代に遡る開湯伝説がある。地名の和倉とは「湧く浦」、つまり湯の湧く浦(入り江)であり、海の中から発見された。そのため、潮が退いている時でないと湯を利用することができなかったが、近世には七尾城主の畠山氏、加賀藩主前田氏によって温泉が整備され、共同浴場が置かれた。 温泉地として本格的に開発されたのは明治時代になってからであり、第二次世界大戦後になって交通アクセスの向上に伴い、温泉街も大規模化した。高度経済成長期に入ると能登観光ブームが湧き起こり、その後七尾線の電化に伴い特急列車乗り入れが始まり、宿泊客が急増した。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建・開館:1200年代 代表作・所蔵:大規模旅館建築、能登の意匠を使った内装 ジャンル:建築、漆芸
出典 ja.wikipedia.org ↗公式サイト
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出典 wakura.or.jp ↗旅の前に知っておくこと
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