概要
富山城址公園の中にある。実業家が寄贈した茶道具と東洋古美術を核にする。
解説
佐藤記念美術館(さとうきねんびじゅつかん、SATO MEMORIAL ART MUSEUM TOYAMA)は、富山県富山市の富山城址公園内にある公立美術館。現在は、富山市が所有し、同じく城址公園内にある富山市郷土博物館との2館一体運営を行っている。全国美術館会議、富山県博物館協会会員。 地元財界の有力者であった佐藤家(佐藤助九郎の子孫にあたり佐藤工業などの経営にあたっていた)などによって、佐藤工業創業100周年を記念して財団法人佐藤美術館が1957年(昭和32年)に設立され、1961年(昭和36年)9月20日に、富山城址内に天守閣風のコンクリート3階建ての建物の佐藤美術館(佐藤記念館)が開館し、同日に同地で佐藤工業創立100年祭式典が開催された。開館に際し、もともと佐藤家の住居の一部であった総桧造りの書院座敷や茶室2席が寄贈され、美術館の一部として移築された。1963年(昭和38年)には館名・法人名を富山美術館と改称した。1991年(平成3年)から1993年(平成5年)にかけて展示室2など新館の増築が行われ展示室面積が約2倍となり同年9月9日に新館の完工式が行われ、1998年(平成10年)には館名・法人名を富山佐藤美術館と改称した。収蔵品の大部分は佐藤家から寄贈されたもので、茶道具類、古陶磁、日本画、墨蹟など千点以上に及ぶ。また、岸駒、岸岱父子の作品や史料も収集し関連する企画展が行われたこともある。 財団体制で運営されていた当時、この美術館には年間3000万円ほどの維持費が必要であったが、収入の柱は財団に管理が委ねられた佐藤工業株100万株の配当であった。ところが、1990年代以降の不況の中で寄付金が減り、さらに佐藤工業が無配に転じたことから、運営の維持が困難となった。財団法人富山佐藤美術館は2001年(平成13年)12月に解散し、建物や収蔵品も含め美術館ごと富山市に寄贈されて(2002年4月1日に寄付を受領)美術館は一時休館となったが、2002年(平成14年)4月5日から館名を富山市佐藤記念美術館と改めて再び開館した。 建物: 鉄筋コンクリート・一部鉄骨鉄筋コンクリート造、地上2階建て、建築面積: 967.046m2、延床面積: 1,301.01m2 展示室 1 (121.5m2) 茶室「助庵(じょあん)」(96.5m2)
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
創建・開館:1961年 代表作・所蔵:茶道具、古美術のコレクション ジャンル:工芸・陶芸、古美術・仏教美術
出典 ja.wikipedia.org ↗公式サイト
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出典 city.toyama.toyama.jp ↗旅の前に知っておくこと
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