概要
四国中央の梅錦山川。日本酒と地ビールを作る。
解説
梅錦山川株式会社(うめにしきやまかわ)は、愛媛県四国中央市にある酒造メーカー。2016年より白鶴酒造の子会社である。2005年まで西条市丹原町にて梅錦ガーデン丹原麦酒醸造所を運営していた。 1872年(明治5年)に山川由良太(ゆらた)が個人として創業。 1954年(昭和29年)に山川酒造合資会社として設立。 1991年(平成3年)には株式会社に改組し、梅錦山川株式会社となった。 1995年(平成7年)に地ビール製造の免許を取得し、「梅錦ビール」の販売を開始。 1996年(平成8年)に周桑郡丹原町(現・西条市丹原町)に、梅錦ガーデン丹原麦酒醸造所をオープン(2005年(平成17年)に閉鎖)。 2016年(平成28年)3月30日、同年3月24日に神戸市の酒造メーカー白鶴酒造が発行済みの株式を100%取得し同社の完全子会社となったことを発表。社長は前白鶴酒造販売企画部長の藤原康展 で、創業家の山川浩一郎は相談役 となる。理由は当時創業家の5代目社長であった山川浩一郎に後継者がいないためであり、コンサルタント会社と相談して事業承継する企業を探していた中、白鶴酒造による子会社化の話が持ち上がった。社名・ブランド名はそのまま残し、関係者約20人の雇用は継続する。 全国新酒鑑評会では金賞の常連になっている。 1977年から2012年まで杜氏などを務めた「現代の名工」に選ばれた山根福平が1993年と同じ年に醸造した純米吟醸原酒「1993」とヴィンテージ日本酒として登場した。 主屋・仕込蔵は、国の登録有形文化財に登録されている。 1998年8月には、梅錦山川の呼びかけで、1998年7月から高松市で3回の四国各地の地ビール生産業者らによる懇話会が開催された。同年9月9日には4県8社による「四国地ビール協議会」が発足し、共同での宣伝活動や、共同イベントを開催し販売促進活動を進めたり、技術研修会などを実施していくことになった。協議会事務局は梅錦山川の社内に置かれた。8社の内訳は香川県阿波うず潮ビール、愛媛県梅錦山川(梅錦ビール)、水口酒造(道後ビール)、ファーム(清流ビール、大洲水郷麦酒)、香川県は隆祥産業(讃州麦酒)、加ト吉観光(こんぴら麦酒)、高知県は土佐黒潮ビール(土佐黒潮麦酒)、よさこいビール(よさこいビール)であり、1998年時点での四国の全ビール製造業者が参加した。
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
出典 ja.wikipedia.org ↗基本データ
分野:日本酒・地ビール
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