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インフルエンザや新型コロナのワクチン、いつ打つのが効果的?

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答えインフルエンザワクチンは接種後2週間ほどで効果が出て、およそ5か月続くとされるため、流行が本格化する12月〜1月に備えて「10月中旬〜12月上旬」に打つのが目安です。13歳未満は2〜4週間空けて2回。新型コロナワクチンは2024年度から「65歳以上と60〜64歳の重症化リスクの高い人」を対象とした秋冬の定期接種(自己負担あり)に変わり、それ以外の人は任意接種(全額自己負担)です。両方を同じ日に打つことは認められています。ワクチンは「かからない」ためより「重症化を防ぐ」効果が中心で、発症予防効果はインフルエンザで年により40〜60%程度と報告されています。

毎年秋になると、インフルエンザワクチンの予約が始まります。「早く打つと冬の終わりに効かない」「12月でも間に合う」など、時期の話は毎年繰り返されます。定期接種の制度が2024年に変わった新型コロナも含めて、時期と対象の考え方を整理します。

インフルエンザワクチン

項目内容
効果が出るまで接種後約2週間
効果の持続約5か月(個人差あり)
接種時期の目安10月中旬〜12月上旬。流行は12月〜3月、ピークは1月下旬〜2月
回数13歳以上:1回。6か月〜13歳未満:2回(2〜4週間空ける)
費用任意接種で3,000〜5,000円程度(医療機関で異なる)。65歳以上は定期接種で自治体の補助あり(自己負担1,000〜2,500円程度が多い)
効果発症予防効果は年により40〜60%程度(流行株との一致度で変動)。重症化・入院・死亡の予防効果の方が安定している。高齢者施設での死亡リスク低下は約80%という報告
副反応接種部位の赤み・腫れ・痛み(10〜20%)、発熱・倦怠感(5〜10%)、多くは2〜3日で治まる。アナフィラキシーはまれ
打てない人・相談が必要な人37.5℃以上の発熱、重い急性疾患、過去に強いアレルギー反応。卵アレルギーは多くの場合接種可能(医師に相談)

新型コロナワクチン(2024年度以降)

項目内容
定期接種の対象65歳以上、60〜64歳で心臓・腎臓・呼吸器の機能に重い障害がある人、HIVによる免疫機能障害がある人
時期秋冬(自治体により10月〜翌年3月)、年1回
費用原則自己負担あり(自治体により無料〜7,000円程度)。対象外の人は任意接種で全額自己負担(15,000円前後)
同時接種インフルエンザワクチンと同時接種可(同日、別部位)
考え方重症化予防が中心。流行株に合わせて毎年更新される
【要検証】 発症予防効果の数値、副反応の頻度は厚生労働省・国立感染症研究所の資料に基づきます。新型コロナワクチンの定期接種の対象・費用は2024年度の制度に基づくため、公開年度の制度を確認してください。

誤解1|早く打つと流行の終わりに効かなくなる

効果は約5か月続き、10月中旬の接種でも3月までカバーできることが多いです。打てる時に打つ方が確実。

誤解2|ワクチンを打てばインフルエンザにかからない

発症予防効果は年により40〜60%程度で、完全ではありません。 重症化を防ぐ効果の方が安定しています。

誤解3|卵アレルギーがあると打てない

現在のワクチンの卵成分は微量で、多くの場合接種できます。 医師に伝えて相談すれば済みます。

誤解4|新型コロナワクチンは今も全員無料

2024年度から65歳以上などを対象とする定期接種(自己負担あり)に変わり、それ以外は任意接種で全額自己負担です。

誤解5|インフルエンザとコロナは別々の日に打たないと危ない

同時接種は認められています。 副反応がやや強く出る可能性があるので、翌日の予定に配慮を。

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出典

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html

https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-m/

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