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じゃがいもと玉ねぎ、どこに置けば長持ちする?芽が出たら食べられる?

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答えじゃがいもは光を遮った風通しのよい涼しい場所(10℃前後)で、冷蔵庫には入れない(低温で糖が増え、揚げると焦げやすくアクリルアミドも増える)。芽は根元まで深くえぐり、緑色の皮は厚くむく。芽が多い・全体が緑・しわしわで柔らかいものは捨てる。玉ねぎは湿気が大敵なので、ネットに入れて吊るすなど風通しのよい常温で。ただし新玉ねぎは水分が多く冷蔵で早めに。じゃがいもと玉ねぎを同じ容器に入れると互いの湿気と成分で傷みが早まります。

じゃがいもと玉ねぎは日本の台所の常備野菜ですが、「気づいたら芽が出ていた」「緑になっていた」「玉ねぎが中から溶けていた」という失敗が絶えません。じゃがいもの芽・緑の部分には天然毒があり、学校菜園で集団食中毒も起きています。保存場所と、食べられる・食べられないの線を整理します。

保存の目安

野菜場所期間の目安注意
じゃがいも暗く涼しい場所(10℃前後)、紙袋か段ボールに入れて 光を遮る。夏は冷蔵庫の野菜室で新聞紙に包む常温(春・秋)1〜2か月、冷蔵野菜室 2〜3週間光に当たると緑化してソラニンが増える。りんごを1個入れると発芽が遅れる(エチレン)
玉ねぎ風通しのよい常温。ネットやストッキングに入れて吊るす、または重ならないように並べる1〜2か月湿気で腐る。ビニール袋に入れたままは厳禁。切ったものはラップして冷蔵3〜4日
新玉ねぎ冷蔵庫の野菜室、新聞紙に包む1週間水分が多く常温では数日で傷む
さつまいも13〜15℃の常温。冷蔵は低温障害1か月寒さに弱い

じゃがいもの天然毒(ソラニン・チャコニン)

冷蔵庫に入れない理由(じゃがいも)

【要検証】 ソラニン中毒の事例件数・症状は農林水産省・厚生労働省の資料で、アクリルアミドの説明は農林水産省の該当ページで確認してください。

誤解1|芽を取れば緑のじゃがいもも大丈夫

緑色の皮の部分にも毒が多く、厚くむく必要があります。 全体が緑・苦味がある・小さく未熟なものは捨てるのが確実です。

誤解2|加熱すれば毒は消える

ソラニン類は加熱で分解されにくいです。取り除くしか対策はありません。

誤解3|じゃがいもは冷蔵庫が一番長持ち

低温で糖が増え、揚げ物・炒め物で焦げやアクリルアミドが増えます。 春・秋は暗い常温、夏だけ野菜室で新聞紙に包む。

誤解4|玉ねぎは買った袋のまま置いておけばいい

ビニール袋の中の湿気で腐ります。 袋から出し、ネットで吊るす・カゴに並べる。1個腐ると隣にも移ります。

誤解5|じゃがいもと玉ねぎは一緒の箱に入れると便利

玉ねぎの湿気でじゃがいもが傷みやすくなり、じゃがいもの芽や傷みが玉ねぎにも移ります。 別々の容器に。

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出典

https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/naturaltoxin/potato.html

https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/acryl_amide/

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/poison/

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食材によっては十分な加熱が必要です。生食は、生食用として流通しているものに限ってください。アレルギーのある方は、原材料をご確認ください。

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