平均寿命は男81.35年・女87.33年
令和7年簡易生命表
厚生労働省は2026年7月、「令和7年(2025年)簡易生命表」を公表しました。毎年夏に発表される平均寿命の数字は、この統計から生まれています。
男女とも前年を上回る
令和7年簡易生命表によると、2025年の平均寿命は男性81.35年、女性87.33年でした。前年と比べて、男性は0.25年、女性は0.20年上回っています。男女の差は5.98年で、前年より0.05年縮まりました。
令和7年簡易生命表(厚生労働省)
・平均寿命 男性 81.35年(前年比 +0.25年)
・平均寿命 女性 87.33年(前年比 +0.20年)
・男女差 5.98年(前年より0.05年縮小)
「平均寿命」は何を表すか
平均寿命は、0歳の人がその後に生きられる年数の平均(0歳の平均余命)です。その年の年齢ごとの死亡状況が今後も変わらないと仮定して計算されるため、亡くなった人の平均年齢とは意味が違います。死亡状況が改善すれば数字は伸び、感染症の流行などで悪化すれば下がります。簡易生命表は毎年、人口推計と人口動態統計の概数をもとに作成され、国勢調査の年には確定値にもとづく「完全生命表」が作られます。
あわせて見たい数字
平均寿命とあわせて注目されるのが、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間を示す「健康寿命」です。その差については平均寿命と健康寿命の、その差についてで、2025年の死因の順位については人口動態統計で読む死因順位で紹介しています。
参考:厚生労働省「令和7年簡易生命表の概況」
※この記事は公的機関が公表した統計・制度情報を紹介するもので、特定の疾病の診断・治療・予防を目的としたものではありません。健康上の不安がある場合は医療機関にご相談ください。
——Value Village編集部