人と、文化で選ぶ。
INSTINCT BROTHERSの人と文化
会社を選ぶとき、多くの人は事業内容や規模を見ます。でも、その奥にある「どんな人が、どんな価値観で働いているか」こそが、会社のいちばんの中身なのかもしれません。
株式会社INSTINCT BROTHERSは、Value Village(バリューヴィレッジ)という暮らしのブランドを営みながら、ずっと一つのことを大切にしてきました。それは、「人」と「文化」です。
今日は、私たちが仲間をどう選び、どんな文化を育てようとしているのか。少しだけ、内側の話をさせてください。

そもそも、会社にとって「文化」とは何ですか?
文化とは、ルールブックに書かれた決まりごとではありません。誰も見ていないときに、その人が何を選ぶか。困っている人がいたら、自然と手が伸びるか。約束を、小さなことでも守り続けられるか。そうした日々のふるまいの積み重ねが、いつのまにか「その会社らしさ」になっていきます。私たちは、文化とは制度ではなく、人の生き方そのものだと考えています。だからこそ、時間をかけて、ていねいに育てていくものだと思うのです。
なぜ、スキルより人柄を大切にするのですか?
技術は、あとからでも身につけられます。けれど、人を思いやる心や、誠実であろうとする姿勢は、簡単には教えられません。私たちが仲間を迎えるとき、まず見ているのは、その人が「何ができるか」よりも「どうありたいか」です。一人ひとりに価値がある——Every Person Matters——という信条のもと、役職や経歴ではなく、その人の中にある願いを大切にしたい。うまいやり方より、まっすぐな気持ちを。それが、私たちの選び方です。
「共に成長する」とは、どういうことですか?
会社だけが大きくなることを、私たちは成長とは呼びません。そこで働く人も、その家族も、ともに歩むパートナーも、地域も、少しずつ豊かになっていく。その全体を、私たちは成長と考えています。誰か一人だけが得をする関係は、長くは続きません。だから私たちは、競い合うより、支え合うことを選びます。学び続け、分かち合い、次の世代へ手渡していく。Grow Together——共に育つ——という考え方が、私たちの文化の真ん中にあります。
その文化は、商品づくりにどう関わりますか?
人を大切にする文化は、かならず、手もとの一本に還ってきます。急かされない環境でこそ、ていねいなものづくりができる。うるおいを与え、乾燥を防ぎ、肌をすこやかに保つという当たり前を、当たり前の水準で守れる。誰かにしわ寄せがいく作り方からは、安心して長く使えるものは生まれません。私たちが「人」と「文化」にこだわるのは、それがめぐりめぐって、あなたの毎日の心地よさにつながると信じているからです。
これから、どんな仲間と歩んでいきたいですか?
私たちが思い描いているのは、ひとつの「街」のような輪です。美容から健康へ、食や学びへ、そしてコミュニティへ。暮らしを整える領域を広げていくとき、そこには志を同じくする仲間が欠かせません。肩書きよりも、同じ方向を見られること。速さよりも、長く一緒に歩めること。そんな仲間と、静かに輪を大きくしていきたい。それが、株式会社INSTINCT BROTHERSの、これからの姿です。
あなたが日々ふれる一つの奥に、たくさんの人の想いと、時間をかけて育てた文化があること。その静かな背景を、ときどき思い出していただけたら嬉しいです。
私たちもまた、あなたの暮らしに寄り添う、ひとりの仲間でありたいと思っています。