概要
伏見の北川本家。富翁の銘柄で、伏見の水系で仕込む。
解説
株式会社北川本家(きたがわほんけ)は京都府京都市伏見区にある酒類醸造会社である。創業は明暦3年(1657年)以前と伝えられている。会社設立は昭和11年。 江戸時代から続く伏見の老舗酒蔵である。現在の主要銘柄は富翁で、昭和58年(1983年)に全国新酒鑑評会に初出品し、2015年2月時点で金賞を15回受賞している。 越前糠氏を筆頭に120人いた蔵人は現在8名のスタッフで酒造りが行われている。 ラベルにおいてはローマ字では「TOMIO」、カタカナでは「トミオー」と表記される場合がある。「純米大吟醸 全量山田錦」のラベルには「Since 1657」の表記があるが、伏見酒造組合の理事長を務めた北川三右衛門(北川本家 第10代目当主)が四書五経の中にある語句「富此翁」から、1910年(明治43年)に「富翁」と名付けた。当初はふうおう(フーオー)と呼んでいたが、戦後頃から「とみおう(トミオー)」の読みへ変化している。平成15、17、18、19、21、23、25、26、27、28年度酒造年度全国新酒鑑評会金賞、平成16、20、24年度酒造年度全国新酒鑑評会入賞。 1910年に伏見区向島橋詰町の旧蔵元で醸造を開始し、1944年に向島の北川家を中心に5つの酒蔵(北川家、橋本家、竹谷家、大八木家、谷家)が合併して向島酒造株式会社が設立され「ふり袖」の製造を引き継ぎさらに1989年に山本本家を中心に5つの酒蔵(山本本家(神聖)、向島酒造(ふり袖)、平和酒造(慶長)、豊澤本店(豊祝)、鶴正酒造(鶴正宗))が参画し、伏見銘酒協同組合を設立し、販売は自社で行いながら、旧山本本家の蔵で集約醸造を行っていたが、2010年に北川本家が再び引き継いでいる。 〒612-8369 京都市伏見区村上町370-6 伏見醸友会『伏見酒(I) 伏見醸友会誌第9号』1980.7 白井喜之介『京の味 伏見の酒』1961 伏見酒造組合の北川本家のページ
出典:Wikipedia(CC BY-SA 4.0)
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分野:日本酒・伏見水系
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情報確認日:2026-09-03
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