Value Village / 食と暮らし
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時短調理の定番になった圧力鍋と電気圧力鍋。角煮が30分、玄米も短時間で炊けます。一方で「蓋が飛んだ」「蒸気で火傷した」という事故が国民生活センターに報告されています。ほとんどが「入れてはいけないもの」「開けるタイミング」の間違いで、決まりを守れば安全な道具です。
| 決まり | 内容 | 理由 |
|---|---|---|
| 容量 | 水分を含めて最大線(多くは2/3)まで。豆・穀類・麺・乾物など膨らむものは1/3まで | 膨らんだ食材が蒸気口をふさぎ、圧力が異常上昇 |
| 入れてはいけないもの(多くの機種) | カレー・シチューのルウ(加圧後に入れる)、とろみのある料理、大量の油(揚げ物は厳禁)、重曹・ベーキングパウダー、麺類(機種による)、皮付きの豆をそのまま(皮が蒸気口を詰まらせる)、アルコールの多い液体 | 蒸気口の詰まり、泡立ちによる噴出、油の過熱 |
| 開けるタイミング | 火を止めて圧力表示(ピン・おもり)が完全に下がってから。急冷したいときは鍋ごと流水(電気圧力鍋は不可) | 加圧中に開けると内容物が噴出して重い火傷 |
| 加圧中 | その場を離れない(電気圧力鍋は自動制御で離れられる機種が多い)、蒸気口から顔・手を離す、子どもを近づけない | 蒸気は100℃以上 |
| パッキン | 1〜2年で交換(変形・硬化・においが取れない)。毎回外して洗う | 密閉不良で圧力が上がらない、または蒸気漏れ |
| 蒸気口・安全弁 | 毎回洗い、詰まりを確認(つまようじ・専用ピン) | 詰まると安全装置が働かない |
| 火力(直火式) | 五徳に安定して置く、鍋底より大きい火にしない、加圧したら弱火 | 空焚き・取っ手の劣化 |
| PSCマーク | 家庭用圧力鍋は消費生活用製品安全法の「特定製品」でPSCマークが必須。マークのない輸入品・並行輸入品は使わない | 安全基準の適合 |
【要検証】 PSCマークの対象範囲(家庭用圧力鍋・圧力がま)、国民生活センターの事故事例は消費者庁・国民生活センターの公表資料で確認してください。「入れてはいけないもの」は機種の取扱説明書に従ってください。
現在の製品は複数の安全装置があり、容量・食材・開け方の決まりを守れば安全です。事故のほとんどは決まりの違反です。
とろみが蒸気口を詰まらせ、噴出の原因になります。 ルウは圧力を下げてから。
圧力が残っている状態で開けると中身が噴出し、重い火傷になります。 表示が下がるまで待つ、急ぐなら鍋ごと流水(直火式のみ)。
1〜2年で硬化・変形し、密閉不良や蒸気漏れの原因になります。定期交換が前提の部品です。
日本で販売される家庭用圧力鍋にはPSCマークが義務で、マークのない製品は安全基準の確認がされていません。使わない。
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https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/other/
https://www.kokusen.go.jp/
https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/
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食材によっては十分な加熱が必要です。生食は、生食用として流通しているものに限ってください。アレルギーのある方は、原材料をご確認ください。
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