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オーガニックコットンは綿の2.9%
2023/24年に約70万6千トン

이 기사의 본문은 일본어입니다.

Tシャツやタオルのタグで見かける「オーガニックコットン」。化学合成の農薬や肥料を使わないなど、各国・各団体の有機の基準にそって育てられ、認証を受けた綿のことです。世界の繊維の統計を毎年まとめている国際非営利団体Textile Exchangeの「素材市場報告2025」から、その量を読みます。

世界の綿の2.9%

報告によると、2023/24年度に有機の基準で認証された綿は約70万6千トンでした。世界の綿の生産量は2023/24年度に2,450万トンなので、その2.9%にあたります。前年度(2022/23年度)は約57万4千トンで2.3%。1年で量も比率も伸びました。10年前の2014/15年度は約11万1千トンで、そこから6倍ほどになっています。

有機認証の綿(2023/24年度・Textile Exchange)
・総量 約70万6千トン(世界の綿の2.9%)
・前年度 約57万4千トン(2.3%)
・インドの有機基準 約43万7千トン
・中国の有機基準 約4万9千トン
・米国内の有機基準 約8,900トン
・綿に使われた農場レベルの有機基準 15種類

6割はインドで育つ

国別では、インドの有機基準で認証された綿が約43万7千トンと、全体の6割ほどを占めます(インドの数字には、有機へ切り替え中の畑の綿も含まれます)。中国の有機基準が約4万9千トン、米国内で米国の有機基準を受けた綿が約8,900トン。EUの中ではギリシャ・スペイン・イタリアで栽培され、合わせて約5,700トンでした。トルコでは、自国の基準のほか、米国やEUの基準での認証が中心です。

「数える」ことのむずかしさ

報告は、綿に使われた農場レベルの有機基準が2023/24年度に15種類あったと説明しています。国の制度もあれば民間の基準もあり、ひとつの綿が複数の基準で認証されることも多いため、重なりを除いて世界の合計を出すのは簡単ではありません。インド・米国・EUの3つの制度で、認証された有機綿の約92%をカバーしているとされます。服を選ぶときは、素材名だけでなく、どの基準で認証されたかの表示にも目を向けてみてください。

綿花全体の需給見通しは世界の綿花2,590万トン|ICACが見る2026/27年度、繊維全体の規模は世界の繊維生産は1億3,200万トンで紹介しています。

参考:Textile Exchange「Materials Market Report 2025」

——Value Village編集部