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1本の歯ブラシ

80歳で20本以上の歯がある人は61.5%
令和6年歯科疾患実態調査

「8020(ハチマルニイマル)」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。80歳になっても自分の歯を20本以上保とう、という目標です。厚生労働省が公表した「令和6年歯科疾患実態調査」から、その達成状況を読みます。

8020達成者は61.5%

令和6年の調査で、80歳で20本以上の歯がある人(8020達成者)の割合は61.5%と推計されました。前回の令和4年調査では51.6%で、6割を超えています。歯科疾患実態調査は、日本の歯と口の状況を把握するために1957年(昭和32年)から続く調査です。

歯科検診を受けた人は63.8%

過去1年間に歯科検診(健診)を受けた人の割合は63.8%で、前回の58.0%から上がりました。男女別では、女性のほうが受診した人の割合が高くなっています。一方で、歯ぐきの状態を見ると、歯周ポケットが4mm以上ある人は47.8%でした。

令和6年 歯科疾患実態調査(厚生労働省)
・8020達成者 61.5%(令和4年 51.6%)
・過去1年に歯科検診を受けた人 63.8%(令和4年 58.0%)
・歯周ポケット4mm以上の人 47.8%

数字の読み方

この調査は抽出した地区で行われる調査のため、年によって数字に幅が出ることがあります。そのうえで、8020達成者の割合は調査を重ねるごとに上がってきました。日本人がどんな体の不調を気にしているかは国民生活基礎調査の読み方、寿命の数字は令和7年簡易生命表で紹介しています。

参考:厚生労働省「令和6年歯科疾患実態調査 結果の概要」

※この記事は公的機関が公表した統計・制度情報を紹介するもので、特定の疾病の診断・治療・予防を目的としたものではありません。健康上の不安がある場合は医療機関にご相談ください。

——Value Village編集部