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全国の病院は8,001施設
1年で59減った令和7年医療施設調査

이 기사의 본문은 일본어입니다.

厚生労働省は2026年9月29日、「令和7(2025)年医療施設(動態)調査・病院報告」の結果を公表しました。2025年10月1日現在、全国で活動している病院は8,001施設。1年前より59施設少なくなっています。

病院・診療所・歯科診療所をあわせた医療施設は179,146施設で、こちらも前年より499施設減りました。この記事では、施設の数、病床の数、そして病院がどのくらい使われているかを、公表された数字の順にたどります。

病院は減り、無床の診療所は増えた

医療法では、20床以上の入院施設を持つものを「病院」、19床以下または入院施設を持たないものを「診療所」と呼び分けています。令和7年の内訳は次のとおりです。

  • 病院:8,001施設(前年比59減)。うち精神科病院1,052、一般病院6,949
  • 一般診療所:105,521施設(同314増)。うち入院ベッドのない「無床」が100,361で569増、「有床」は5,160で255減
  • 歯科診療所:65,624施設(同754減)

病院の開設者を見ると、医療法人が5,585施設で全体の69.8%を占め、次いで都道府県・市町村・日赤などの公的医療機関が1,175施設(14.7%)でした。規模別では「50〜99床」が1,953施設でもっとも多く、病院全体の約4分の1にあたります。

数字のポイント
・病院 8,001施設(前年比59減)/病院の病床 1,450,322床(同19,523床減)
・一般診療所は105,521施設で増加、ただし有床診療所は4.7%減
・病院の病床利用率 77.9%、平均在院日数 25.1日(いずれも2025年)

小児科・産科を掲げる病院も少しずつ減少

報道発表では、診療科目にも触れています。「小児科」を標ぼうする一般病院は2,397施設で前年より30減、「産婦人科」または「産科」を標ぼうする一般病院は1,230施設で15減でした。いずれも1年での変化は小さいものの、子どもと出産にかかわる病院の数は減り続けています。

病床は、病院全体で1,450,322床。一般診療所の病床も67,790床と前年より4,661床減りました。入院ベッドを持つ診療所が減り、外来に特化した診療所が増えるという流れが、数字の上でもはっきり見えます。

病院はどのくらい使われているか

同時に公表された「病院報告」は、病院の利用状況を毎月の報告から集計したものです。2025年の1日平均の在院患者数は1,134,901人で前年比0.2%増、1日平均の外来患者数は1,193,754人で1.5%減でした。

病床利用率は全病床で77.9%(前年比0.9ポイント上昇)。病床の種類別では、療養病床が85.4%、精神病床が81.4%、一般病床が74.7%です。平均在院日数は全病床で25.1日と前年より0.5日短くなり、一般病床に限ると15.3日でした。

病院の数とベッドは減る一方、残った病床の利用率は上がり、入院の期間は短くなっている――。2025年の数字からは、そうした姿が読み取れます。

あわせて読みたい

病院や診療所を「誰が、どんな病気で」利用しているかは、別の統計である患者調査が調べています。調査日に受診した人は全国で845万人|令和5年患者調査を読むで紹介しています。医療にかかるお金の側面は国民医療費は48兆915億円|1人あたり38万円を内訳で読むをご覧ください。

参考:厚生労働省「令和7(2025)年医療施設(動態)調査・病院報告の概況」(2026年9月29日公表)

※この記事は公的機関が公表した統計・制度情報を紹介するもので、特定の疾病の診断・治療・予防を目的としたものではありません。健康上の不安がある場合は医療機関にご相談ください。

——Value Village編集部