
山口県の特産品・お土産・神社仏閣・観光
47都道府県ガイド
山口は、本州の西の端です。三方を海に囲まれ、関門海峡をはさんで九州と向き合っています。
特産品
ふぐは、下関市の南風泊市場が、ふぐの取引拠点として全国的に知られます。地元では福につうじて「ふく」と呼びます。
ふぐは毒を持つ魚です。そのため、ふぐをさばくには都道府県の免許・認定が必要です。包丁を入れていい場所と、捨てなければならない部位が細かく決まっている。「ふぐが名物」というのは、実は「その技術を持つ人が集まっている」という意味です。
夏みかん(発祥地は長門市仙崎)、見島牛、岩国レンコン、山口の酒。日本酒の輸出を引っ張ってきた造り手が、この県にあります。
お土産
ふくの一夜干し、夏みかん菓子、山口外郎。そして萩焼の茶碗。
山口外郎(ういろう)は、山口市の銘菓。わらび粉を練って蒸し上げる、ぷるんとした食感の菓子です。
神社・お寺
元乃隅神社(長門市)は、海に向かって123基の鳥居が約100メートル並ぶ神社です。
1955年、地元の漁師の夢に白狐が現れたという話から建てられた、比較的新しい神社です。鳥居は10年あまりをかけて奉納され続けました。伏見稲荷、春日大社の石灯籠と同じ構造が、戦後の日本でも動いていたということです。信仰の形は、過去のものだけではありません。
防府天満宮(防府市)は、菅原道真をまつる天満宮のなかでももっとも早く創建されたとされ、北野・太宰府と並んで日本三天神に数えられます。
八坂神社(山口市)の鷺の舞、赤間神宮(下関市)、紅白の楼門。瑠璃光寺五重塔(山口市)は国宝で、醍醐寺・法隆寺と並んで日本三名塔のひとつとされます。
観光
錦帯橋(岩国市)は、釘を使わずに木を組んだ五連のアーチ橋。1673年の創建で、いまも定期的に掛け替えられています。
秋吉台・秋芳洞(日本最大級のカルスト台地と鍾乳洞)、萩の城下町(世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産を含む)、角島、周防大島。
伝統工芸
国指定は萩焼、大内塗、赤間硯の3品目。
茶の湯の世界には「一楽二萩三唐津」という言い方があります。萩焼は、使い込むうちに釉のひびから茶がしみこんで色が変わっていく。これを「萩の七化け」と呼びます。もとは文禄・慶長の役ののちに朝鮮半島から来た陶工がはじめたとされます。
詳しくは 【VILLAGE通信 vol.14】使うほど、色が変わる
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参考:山口県、下関市、萩市、長門市、岩国市、防府市、文化庁、伝統的工芸品産業振興協会 ——Value Village編集部




