解凍のコツについて、よくある誤解は?
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冷凍のやり方は語られても、解凍は軽く扱われがちです。ただし解凍は、厚生労働省の食中毒予防6ポイントに明記された工程です。
6ポイントが解凍について言っていること
「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」の「下準備」の項:
- 解凍は冷蔵庫の中か電子レンジで。室温で放置しない。
- 急ぐときは気密性の容器に入れて流水で。
- 料理に使う分だけ解凍し、解凍したものを再び凍らせない。
- 冷凍や解凍を繰り返すと食中毒菌が増殖する場合がある。
【要検証】厚生労働省パンフレット原文で確認してください。
誤解1|常温解凍がいちばん自然
表面の温度が上がる時間が長くなります。国の予防ポイントは室温放置を避けるとしています。
誤解2|早く戻すほど品質がよい
急ぎたい場合は、密閉して流水にあてる方法が案内されています。ただし水が直接触れないようにしてください。
誤解3|ドリップは仕方がない
急な温度変化ほど出やすくなります。冷蔵庫でゆっくり戻すほうが抑えられます。 ドリップの量は、凍らせたときの結晶の大きさでも決まります(→ #63 冷凍のコツ)。
誤解4|すべて完全に解凍してから調理する
食品によっては凍ったまま加熱するほうが向くものもあります。表示があれば従ってください。
誤解5|一度戻して余ったらまた凍らせればよい
再冷凍は「6つのポイント」でも避けるべきこととされています。
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出典
- 厚生労働省「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/dl/pamph01_05.pdf
- 政府広報オンライン「食中毒予防の原則と6つのポイント」
https://www.gov-online.go.jp/article/20110602/entry-8196.html
- 公益社団法人 日本食品衛生協会
https://www.n-shokuei.jp/eisei/sfs_6point.html
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食材によっては十分な加熱が必要です。異常を感じた場合は食べないでください。
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