献立の立て方は、どの順番で考えればいいの?
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献立づくりは料理の腕の話に見えますが、国には20年前から「何をどれだけ」の指針があります。
『食事バランスガイド』
2005年(平成17年)に厚生労働省と農林水産省が共同で作成。毎日の食事を主食・副菜・主菜・牛乳・乳製品・果物の5区分に分け、区分ごとに「つ(SV)」という単位で1日の目安を示しています。
コマの形で描かれ、「コマが回転する=運動する」ことで安定するというメッセージが込められています。基本形は2,200±200kcalを想定し、身体活動量の低い成人男性、ふつう以上の成人女性の1日分の目安です。
【要検証】農林水産省の食事バランスガイドのページで確認してください。
基本の流れ
1. 冷蔵庫と保存食品を確認する(使い切りたいものを先に) 2. 主菜を決める(肉・魚・卵・大豆製品) 3. 主食と汁物を決める 4. 副菜で野菜を補う 5. 使い回せる下ごしらえをまとめる
誤解1|献立を先に決めてから買う
先に決めると、家にあるものが余ります。在庫から始めるほうが無駄が出ません。 家庭系の食品ロスは年間約233万トンです(→ #88)。
誤解2|毎食すべて違う料理にすべき
同じ下ごしらえを使い回すのは、家庭の工夫として一般的です。手を抜くこととは違います。
誤解3|品数が多いほどよい
品数より、5区分がそろっているかです。
誤解4|まとめ買いのほうが安く済む
使い切れなければ逆になります。食べきれる量で買うほうが確実です。
誤解5|栄養の計算をしないと組めない
主食・主菜・副菜をそろえるという形からで足ります。計算は不要です。
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出典
- 農林水産省「『食事バランスガイド』の適量と料理区分」
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kenzensyokuseikatsu/about_b_guide.html
- 農林水産省「食事バランスガイド SV早見表」
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/minna_navi/about/chart.html
- 環境省 報道発表「我が国の食品ロスの発生量の推計値(令和5年度)」
https://www.env.go.jp/press/press_00002.html
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食材によっては十分な加熱が必要です。アレルギーのある方は、原材料をご確認ください。
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